学名 「石灰質角礫岩」
武甲山山麓にて発見。石灰岩が雨水に溶解し,石灰分を含んだ水が時に粘着力の強い乳状になって多大の年月をかけて地下の小石(細石)を集結し,次第に大きくなり,やがて地上に顕れたものです。
国歌「君が代」は,千代に八千代に幾星霜の年を経て,さざれ石の巌となりて苔のむすまで,我が国の永遠ならんことを祈り言祝いだ歌です。
武甲山山麓にて発見,搬出され,小鹿野町鷹啄忠男氏により当社に奉納されました。